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雑草探偵団

おっさんの雑草観察記です。花がどうとか生態がどうしたとかの科学的な興味はあまりありません。興味があるのは歴史や名前です。人との関わりや何でその名前になったのかに興味があります。その辺りを想像や仮定を交えながら書いています。個人の勝手な妄想のようなものですから、あまり信用してはいけません。また、このサイトはライブドアブログとミラーサイトになっています。何かあった時のバックアップです。

これが噂のチョウセンアサガオ/その2/2種類を比べてみる

チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)ナス科/チョウセンアサガオ属
南アジア原産の帰化種 1年草 別名:マンダラゲ、キチガイナスビ

●服用するとあなたに夢を見せてくれるかもしれないが、それは100%悪夢である。
●思考は止まるが体は動くので車道を徘徊したり、窓から飛び降りたり、刃物で自分の体を切り刻んだりする。
●本人はこれらの行為を無意識で行う。
 すべて実際の事例の報告である。

「その1」を書いた時期には「ケ(毛)チョウセンアサガオ(2015.9.20投稿)」しか発見していなかったが「チョウセンアサガオ」を見つけたので、まずはご報告まで。
上の写真は夕陽に映える「チョウセンアサガオ」。色が分かりにくいかもしれないが撮影したのは夕方だったのだ。
上は「チョウセンアサガオ」の葉。下が「ケ(毛)チョウセンアサガオ」。葉の色や形の違いがお分かりいただけると思う。「チョウセンアサガオ」の仲間は20種類以上あり、日本には「ヨウシュチョウセンアサガオ(洋種朝鮮朝顔)」「シロバナチョウセンアサガオ(白花朝鮮朝顔)」などが帰化しているという。

今は削除されてしまったが、ウィ◯ペ◯ィア(名誉のため伏字)に「チョウセンアサガオ」について面白い解説が載っていたので紹介したい。少し長いので要約しています。
「種子はハイバネーション機能を持っており(略)全体がデリリアントとして作用し、オーバードーズをもたらす可能性が高い。」
う〜ん、何を言っているのか私にはさっぱり分からない。しかも「オーバードーズ」って摂取を前提とした評価じゃないか。

写真:zassouneko
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