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雑草探偵団

おっさんの雑草観察記です。花がどうとか生態がどうしたとかの科学的な興味はあまりありません。興味があるのは歴史や名前です。人との関わりや何でその名前になったのかに興味があります。その辺りを想像や仮定を交えながら書いています。個人の勝手な妄想のようなものですから、あまり信用してはいけません。また、このサイトはライブドアブログとミラーサイトになっています。何かあった時のバックアップです。

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名古屋城へ花見に行ってきた/2020.4.3

昨日は3日振りに太陽が顔をのぞかせた。いい天気だからか、妻が名古屋城の桜が見たいと言い出した。金シャチ横丁にも行ってみたいそうだ。ちょうど仕事も暇になったので出かける気になった。コロナウィルスが心配だが、屋外でしかも平日なので人は少ないだろう。もちろんマスクや消毒用のアルコールは持参する。

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「オオイヌノフグリ」。名古屋城周辺は野草の宝庫だ。特にお堀の周りは素晴らしい。

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「カラスノエンドウ」。鮮やかなピンク色だ。

名古屋城西南の正面入口近くに、金シャチ横丁の「義直ゾーン」がある。こちらはひつまぶしや矢場とんなどの名古屋名物のお店が12軒立ち並んでおり、ほとんどは和食である。一方、東南にある「宗春ゾーン」は洋食中心のお店が7軒並んでいる。「宗春ゾーン」は地下鉄名城線市役所駅の出口のすぐ前だ。

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この右側が「義直ゾーン」になる。桜の巨木が美しい。晴れているのだが木の下に入ると薄暗く感じる。それほど花がみっしりと咲いている。

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名古屋に住んでいながら今まで見たことが無かったので、あらためて驚いている。上記の光景が数百メートルにわたって続くのである。

「義直ゾーン」で持ち帰り用の天むすセットを一つ買って城内で妻と分けあって食べた。人はやはり少ない。例えて言うなら小学校のグラウンドに3〜4人がいるぐらいの空きぐあいである。おかげでのんびりできた。

残念ながら名古屋城をはじめ、本丸御殿などの建物の中は規制されていて入ることができない。まあ、名古屋城の内部はコンクリートだし、観光地にあるようなお土産を売っていたりするので、さほど興味はない。本丸御殿の内部を見たかったが、規制されているので入れなかった。

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本丸御殿から名古屋城をのぞむ。お城だけでなく、木造の建築物があると急に時代を遡ったような感覚になる。数百年前の人と同じ光景を見ているんだな。
写真:zassouneko
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