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雑草探偵団

おっさんの雑草観察記です。花がどうとか生態がどうしたとかの科学的な興味はあまりありません。興味があるのは歴史や名前です。人との関わりや何でその名前になったのかに興味があります。その辺りを想像や仮定を交えながら書いています。個人の勝手な妄想のようなものですから、あまり信用してはいけません。また、このサイトはライブドアブログとミラーサイトになっています。何かあった時のバックアップです。

アメリカオニアザミ/その後

アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊)/キク科/アザミ属
ヨーロッパ原産の越年草。0.5cm〜1.5m。
あたりを圧倒する威容で一時代を築いていたアメリカオニアザミだが、やはり終わりの時は来る。通常は寒節の到来が、 終焉の鐘を鳴らすのだが不測の事態が起きることもある。などと大げさな表現をしなくても、おそらく所の道路整備の関係だろう、見事に切られてしまっていた。
切られた跡を見ると、どうやら2株あったようだ。まあ最後に見た限りでは種子が出来ていたような感じがしたので、また来年の春頃には次にの世代が生えてくるだろう。

写真:zassouneko 
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