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雑草探偵団

おっさんの雑草観察記です。花がどうとか生態がどうしたとかの科学的な興味はあまりありません。興味があるのは歴史や名前です。人との関わりや何でその名前になったのかに興味があります。その辺りを想像や仮定を交えながら書いています。個人の勝手な妄想のようなものですから、あまり信用してはいけません。また、このサイトはライブドアブログとミラーサイトになっています。何かあった時のバックアップです。

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コニシキソウとニシキソウ

コニシキソウ(小錦草)/トウダイグサ科/ニシキソウ属
北アメリカもしくは中央アメリカ原産といわれている。一年草。花期は6〜9月。
上の写真は紹介した「コニシキソウ(外来種)」である。下が「ニシキソウ(在来種)」である。葉の中央の赤紫の模様があるのが「コニシキソウ」で、模様が無いか薄くしか見えないのが「ニシキソウ」である。また「コニシキソウ」は茎の途中からも根が出てくるのに対して「ニシキソウ」は根が出てこない。こうして比べてみると植物たちは外来種だろうが在来種だろうが、よく似ている。不思議な気がする。遥かな昔、地球上の大陸が1つにまとまっていた時代からの名残なのだろうか。
両者の葉っぱの色が違うのは天気と撮影した時間帯が違うからです。10年前のデジカメなので写りはイマイチです。申し訳ない。
写真:zassouneko 
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