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雑草探偵団

おっさんの雑草観察記です。花がどうとか生態がどうしたとかの科学的な興味はあまりありません。興味があるのは歴史や名前です。人との関わりや何でその名前になったのかに興味があります。その辺りを想像や仮定を交えながら書いています。個人の勝手な妄想のようなものですから、あまり信用してはいけません。また、このサイトはライブドアブログとミラーサイトになっています。何かあった時のバックアップです。

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雑草散歩/久屋大通公園/その2/2017.9.2

爽やかな秋晴れの土曜日の午後。何か珍しい雑草でも見つからないかなと期待して向かったのだが結果は空振りである。去年の5月に出かけた時も期待はずれな結果だったが、それでも公園の端っこで「スズメノヤリ」を見つけた時は嬉しかったな。
上の写真:「スズメノヤリ」。この公園以外で見かけたことはない。

せっかくだから、今回見かけたものをいくつか。
上の写真:「ヒヨドリジョウゴ(ナス科ナス属)」だと思うが、どこか弱々しい感じを受ける。
上の写真:別の場所で見かけた「ヒヨドリジョウゴ」。花と葉の形に特徴があるので見分けやすい。上のものと比べると茎が太い。

こういった「つる性」の植物は正体が分かりにくい。せめて花でも咲いていればなあ。これは「アオツズラフジ(ツヅラフジ科アオツヅラフジ属)」かな。
上の写真:別の場所の「アオツヅラフジ」。これでも「木」である。

上の写真:「カヤツリグサ」かと思ったが「クサイ(イグサ科イグサ属)」のような気がする。
上の写真:「クサイ」。アスファルトの隙間から生えているものの方が公園に生えているものより元気なのはいかがなものか。栄養が足りないのか日照不足なのか。

もう久屋大通公園を訪れることはないだろう。私にとってはそれほど魅力のない公園である。公園側からしてみれば、とんだ言い掛かりだろうが。

写真:zassouneko
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