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雑草探偵団

おっさんの雑草観察記です。花がどうとか生態がどうしたとかの科学的な興味はあまりありません。興味があるのは歴史や名前です。人との関わりや何でその名前になったのかに興味があります。その辺りを想像や仮定を交えながら書いています。個人の勝手な妄想のようなものですから、あまり信用してはいけません。また、このサイトはライブドアブログとミラーサイトになっています。何かあった時のバックアップです。

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アオゲイトウ/その後

アオゲイトウ/アオビユ(青鶏頭/青莧)/ヒユ科/ヒユ属
北アメリカ原産 高さは0.2〜1.5m 花期6〜11月 明治の中頃に非意図的に移入。
冬になっても頑張っていたが、さすがに年を越してしばらくすると下の写真のようになっていた(2015年初頭)。
まあ、すぐに生えてくるだろうと思っていたが、久しぶりに立ち寄ってみたところ、なかなか凄いことになっていた(2015年8月)
すごい繁殖力である。しかし、この「アオゲイトウ(アオビユとも言う)」は何となく面白い草だ。独特の味があるというか、なんというか、風情があるというか、うーん。はっきりとは言えないが、強いて言えば全体のバランスのとれていると植物だと思うのだが。フォルムに限った話だが。
写真:zassouneko
追記:この草は「アオゲイトウ」ではなく「イヌビユ」であるような気がします。判断つきかねます。(2015.10.21)
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